子すずめ保育園・五香子すずめ保育園
ことばの相談室
イメージ 1994年に「ことばの教室」という名前で、子すずめ保育園の在園児を対象に指導を始めました。言語聴覚士(ST) が保育園に在籍することは全国的にもまれなことで、その後地域に口コミで広がり市内になくてはならない存在と評価をいただいています。

現在は「ことばの相談室」と名前を変更し、幼児(在園・地域)を対象にして、発音についての相談や、必要に応じて発音の誤りを直すための指導を行っております。
※小学生以上のお子さんについては、こども発達センターや各学校に直接お問い合わせください。
 <言語聴覚士(ST (Speech-Language-Hearing Therapistの略)) とは…>
ことばや聞こえなど、コミュニケーションに問題を抱えている方や食べることや飲み込むことにお困りの方に対して、相談・評価・訓練・指導・助言などの援助を行う専門職です。
1999年(平成11年)に国家資格となり、保健・医療・福祉・教育の分野で活動しています。
“ことば”はヒトにのみ与えられたコミュニケーション手段です。ただ、乳幼児期においては発達に個人差もあり、育児書どおりにならないこともよく見られます。
なかなかことばが増えない、サ行がうまく話せない、ことばの始めの音を繰り返す、呼んでも振り向かないなど、気になることがありましたら、ぜひご相談ください。
「いつまで様子を見たらいいの?」、「どのようなことばかけをしたらいいの?」とお母さんが不安な気持ちになっていると、その思いは自然と子どもに通じるものです。
子育ては長く、いつの時期でも悩みはつきませんが、ヒトにのみ与えられた“ことば”をこれからも一緒に大切に育んでいきましょう。

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